余命1カ月を宣告されたら?

「余命1ヶ月の花嫁」という映画がありました。あなたがもし余命が1ヶ月だと宣告されたら、どうしますか?

その時に取る態度でどういう人生を生きて来たかが、わかりますね。普通は泣いたり落ち込んだり嘆いたりでしょうか?

「どうせこれから何をしたって1ヶ月しかない」「もうどうでもいいや」と自暴自棄になるでしょうね。

でも中にはこういう人もいます。ある56歳の女性です。「あと1ヶ月しかないから今まで出来なかった事をしておこう」と。           


その女性は今まで負債を感じていた人に、お礼を言って廻ったり、読んでいなかった本を読んだり。

病気とは思えないくらい、精力的に動きだしました。そして気がついたら1ヶ月を過ぎていました。そして今も生き続けています。不思議ですね。

人はどれだけ長く生きるかが問題ではなく、どれだけ価値ある生き方をするかが問題です。

そんな事が死を身近に感じてわかるのです。できたら、もっと前に余命をわかっておきたいものです。それは自分の事だけではなく、自分の周りの人の事も同じです。

私の会社の同僚で癌で亡くなった人がいます。周囲に余計な心配をかけたくないと誰にも伝えていませんでした。良く仕事を休む人でしたが、急に入院し亡くなりました。わかっていたら、もっと話しておく事があったのに、悔やまれて止みませんでした。

私が余命僅かになれば告げてほしいし、友達にも伝えたいと思います。地上に悔いを残したくないからです。あなたなら、どうしますか?

そして一番大事な事。人はいつ死ぬか分からないと言う事です。もう余命がないなら、何をするかを考えながら、生きて行きたいと思うのです。

PALAN

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