ヘレンとサリバン先生
ヘレンは1歳で病により見えず聞こえず話せなくなった。回復は見込めないが両親は諦めなかった。
信頼できる人を尋ねる中で電話の発明者ベル博士に出会い、ベル博士から紹介されたのがサリバン先生。
サリバン22歳で7歳のヘレンの家庭教師となる。サリバンも幼少期に病気で目が見えなくなった。
その後手術で視力を取り戻したが目が見えない人が抱えている問題を熟知していた。
サリバンはヘレンに指文字を教え、3カ月でヘレンは300の言葉を覚え感覚は鋭くなり、握手だけで性別や年齢や感情や性格などもヘレンは分かるようになった。
ヘレンとサリバンは更に二人三脚で学問にも励み名門大学に入学し優秀な成績後、40数年ヘレンは世界各地を訪問し福祉と教育に尽力した。
世の中は辛い事で一杯だけど、それに打ち勝つ事も満ち溢れています。諦めずにいれば、あなたが望むどんな事だってできる。
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